松本はマチ全体が屋根のない博物館!

博物館ボランティア

まゆ玉サービス行いました!

2012/01/16 09:33

1月14日に、今回も博物館ボランティアエムの会の皆さんの協力をいただき、まゆ玉の配布サービスを行いました。米粉で作る繭(まゆ)の形をした団子(まゆ玉)を約1000個用意するため、準備は前日から取りかかりました。蒸かして、捏ねて、丸めて、袋詰めして。。。。大変な作業でしたが、みなさん楽しんでやって下さいました。1つの袋に・白・のまゆ玉と柳の枝、まゆ玉のいわれが書かれた説明書を添え、およそ300人分が完成しました!                                                                                  ああ                                    あああまゆ玉をつけた柳を吊るすのも一苦労…こちらは館の男性職員が、3人掛りで取り組みました。                                                                      あああああああああ                      ああ当日は、土曜日だった事もあり、大盛況!県外から来たお客様や、外国のお客様も興味深そうに、まゆ玉飾りに見入っていました。                                            ああああ             あ                               あああ子どもたちにも大人気^^「まゆ玉サービス」の看板を見るやいなや駆け寄って来て、我先にと手を伸ばします。「ホームページに載せさせて」と頼むと、快く引き受けてくれました^^ あああああああああああああ     ああああああああ  あ  ああああああああああああああああ                             あああ博物館恒例となった「年中行事シリーズ」は、今回も好評のうちに終えることが出来ました。博物館より、松本市の伝統行事をみなさんへ発信できることをとても光栄に思っています。

次回は4月3日に「甘酒サービス」を行う予定です。お楽しみに!

2012年あけましておめでとうございます!

2012/01/06 11:31

ご来館する皆さまに満足していただけるよう、今年も職員一同よりいっそう力をいれてがんばりたいと思います(*^_^*)

さて、地域の皆さまのご理解とご協力で成り立っている博物館ですが、昨年末にはエムの会の方々にご協力いただいて、「冬至かぼちゃサービス」を行いました!

冬至にかぼちゃを食べると「風邪をひかない」「厄病除けになる」などのいわれがあり、松本ではかぼちゃと一緒に、小豆や小麦粉でつくった団子を煮て食べる風習があります。                                                                    お客様に松本の風習を体験していただきたいという思いから始めた試みでしたが、前年好評だったため今回も実施いたしました。

  

たくさんの「おいしい」という声をいただきました(///^_^///)

    

そして年明けの1月3日(火)には、新春特別開館として、友の会の方々と一緒に松本市立博物館内でさまざまな催しを行いました。

1階ロビーでは縁起物の販売

 

今年の干支である辰と七福神をかたどった宝船ピンバッチや、松本だるまなどを販売しました。

 

松本だるまの特徴は、目の上の眉とほっぺのひげですが、これはお蚕さまの繭を表しているそうです。                                                             松本だるまは、江戸後期に養蚕の発展を願い、生み出されたと言われています。だるまのお腹には「大當(大当)」と書かれているのですが、これは「養蚕の当たり年になりますように」という願掛けの意味があるとされています。

2階休憩室にて、みそ汁サービス

1階展示室では、蓄音機によるSPレコードコンサートがありました

新春早々、通常より開館時間が短かったにもかかわらず、多くのお客様にご来館いただき大盛況でした!                            ありがとうございました(*^▽^*)

  

「一年の計は元旦にあり」と言いますが、博物館にとって幸先のよいスタートとなりました。

魅力的な展示、心温まるサービスが沢山できるように、博物館は日々奮励努力しております!今年もぜひ足をお運びください(^-^)

                                          by すー

2011年・暮れの博物館で渋いひとときを

2011/12/06 16:51

  今年もあと残すところわずかになってきました。この季節になるとクリスマスの計画もさることながら、やっぱり除夜の鐘を聞きながら年を越すことをしみじみ考えている方も多いのではないでしょうか。そうです。除夜の鐘とともに、普段の煩悩を消す、ができるかどうかはさておき、この暮れに松本の仏教文化ならびに歴史を味わってみるのはいかかでしょう?

 現在、松本市立博物館では企画展「松本城主水野家と菩提所玄向寺」を来年1月29日まで開催しています。「ええっ?お寺の企画展?」などど言わないでくださいね。今年は偶然にも、夏にチベット僧を招いて砂絵マンダラの製作儀式をオープニングとともに行なった「マンダラ展」を開催しました。その時にチベット仏教の神秘性と美を展示で観ていただいた方にはおわかりいただけると思うのですが、日本の仏教もなかなか展示室で観るときれいです。しかも、松本城の歴史に興味がある方にはたまらないのは、城主であった水野家の歴史もふんだんに盛り込まれた展示です。

 しかも、これにはセットの講座もついてきます。

 今年から始まった「学芸員松本モノ語り」という学芸員による研究発表の講座が、なんと会期中に企画展テーマにそって博物館で2回も開催されます。12月10日に行なった「女鳥羽山の石像文化財」にはたくさんの方がおみえになりました。次回の12月17日に行なう「水野家廟所の発掘調査」では、ベテラン学芸員が実際の調査内容と、展示では語りきれなかったことについて語りますので、どうぞ聞きにきてください。

 ちなみに、博物館の裏側が見たい!とよく耳にする声に応えて、今回の「松本城主水野家と菩提所玄向寺」の展示作業の一端をお見せします。

       ディスプレイはみんなでバランスを見ます。

お預かりしてきた資料も、キレイにしてから展示します。。。後ろではパネルを壁に貼っています。

展示作業中に仏像を支えているのも仕事のひとつ。。。

オープニングでは、玄向寺を中心に活動している「松本富貴雅楽会」の皆さんによる演奏がありました。

 さらに博物館のロビーでは、小さな展示も始まりました。「特別展示 明阿上人と旧念来寺伝来品」というタイトルなのですが、これは今月、市民の方から寄贈された市重要文化財の仏像をお披露目しています。お寺の名前に「旧」がついているのは、明治の廃仏毀釈で滅ぼされてしまい今は存在しないからです。

 こんなに、仏教関係の展示が続く松本市立博物館に、どうして?という声もあるかもしれませんが、この博物館は歴史・民俗が中心の博物館なので、郷土史の一環としてお寺も関連する歴史を展示しました。そうすると、仏教文化のマンダラ展は今年たまたま、ということで、信心深いスタッフがいるからこういう展示が多い、というワケではありません。念のため。

 でも、仏像に毎日会えて、なんとも心が洗われるというか、師走でぐるぐるしている巷を忘れられるというか。

 そこで、今年の暮れに108回の除夜の鐘を聴く自信のない方も、最初から聴く気のない方も、この暮れは博物館で、ふっ、と松本の仏教と歴史にふれてしみじみしてみませんか。

                                                  By Kanna

学芸員実習を行いました

2011/11/01 16:26

10月24日から31日までの1週間、松本大学の学生を対象に、学芸員実習を行いました。

学生は、観光ホスピタリティ学科の4年生の4人。学芸員の仕事に興味を持ち、松本市立博物館で実習を受けることになりました。

      緊張した面持ちで開校式が行われた後は、さっそく館長の講義が始まりました。     ああああああああ   ああ        あ 

「博物館とは?」といった博物館の基本的役割に続いて、松本市立博物館が取り組んでいる特徴的な取り組みである松本まるごと博物館構想や、目指すべき方向、求められる学芸員の在り方が講義されました。

  その後は館内を廻り、資料の展示方法や、展示室の導線の作り方などの解説を交えた見学となりました。                                                          あああ                                                             ああああああああ

    

展示作業だけが学芸員の仕事ではありません。館が隔月で発行している刊行物や、イベントのお知らせを発送する作業をしたり(写真左)、研究室で図書利用されている、膨大な書籍の整理も行ってもらいました。

そして、実習の成果を見せるため・・・・                                                                                    来館して下さったお客様に、直接展示の説明しました         緊張しながらも、展示資料の注目すべきポイントを丁寧に伝えていきます^^ お客さまも、熱心に耳を傾けて下さいました。

 実習最終日は、実習生たちが市立博物館以外の、まるごと博物館施設を見学しての感想と、各施設の現状から見て取れた問題や反省点を述べるディスカッションを行いました。展示方法の改善点や、解説パネルは分かりやすいかどうか、入館しやすい環境づくりはしているか。。。など中々手厳しい意見も頂きました。            

 最後に実習生は、「今までは学芸員の表面的な部分しか見えていなかったが、実際に仕事に携わってみると、裏方の仕事が多い事に気がついた」、「より身近な存在になった。これからは一市民として、博物館を一緒に盛り上げていきたい」、「学芸員の仕事は大変だがやりがいがある。ぜひ私も学芸員を目指したい」などと感想を述べてくれ、まさに学芸員冥利につきる思いでした^^

                                                 -From:E-

9月21日は博物館の誕生日でした!

2011/09/22 09:55

松本市に博物館が誕生したのは今から105年前、明治39年(1906)の9月21日です。

この日を記念して、松本まるごと博物館では9月21日を「松本市博物館の日」として、本館及び付属施設を毎年無料で開館しています。

この日は、あいにく台風15号が信州にも接近中・・・激しい雨の中にも関わらず、なんと宮城県南三陸町の子供たちが大勢来館してくれました!姉妹校に招かれて長野県に来ていたそうです。                                                             

    地下・1階・2階と設置したスタンプラリーを楽しそうに巡りながら、各階にある展示品にも興味を示してくれました。                                             あああああああ                           スタンプラリーを完成させると、記念品として「まるごと博物館」のロゴ付きLEDライトをゲットです^^

           

14時からは、今年からの新しい試みとして、博物館の日特別講座「学芸員の眼で見る資料の見方・楽しみ方」を開催しました。
項目は①古墳時代のはにわの見分け方 ②陶磁器(古伊万里など)の見方 ③文書史料の見方 ④昆虫標本の見方

こちらは大人がふるって参加して下さいました。実際に資料に触れることのできる体験に、受講者のみなさんも興味津々の様子でした。      

               モノを扱っての講義に、学芸員たちも熱がはいります。。。和気藹々と、楽しい講座になりました^^

台風通過という最悪の天気の中、来館して下さったみなさん、本当にありがとうございました。  

博物館はますます元気です!今後もみなさんのお役に立ち、魅力あふれる博物館であるよう努力していきたいと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いします。                         

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