窪田空穂(くぼたうつぼ)
明治10年(1877)和田村(現:松本市)に生まれました。本名・通治(つうじ)。太田水穂に刺激を受け短歌を作り始めました。空穂の歌の特徴は内省的な心情の機微を捉えた作風にあります。早稲田大学の教授になって、歌人・国文学者として後輩の指導にもあたりました。
昭和33年(1958)文化功労者に推されました。
昭和42年(1967)東京で数え年91歳の生涯を終えました。
記念館のこと
平成5年6月、空穂の業績を称えるために生地に開館しました。空穂の作品や日本古典文学・短歌に関する資料を展示・紹介しています。
記念館の建物
記念館の建物は建築関係の賞を受賞し、建築関係者の注目を集めています。
空穂生家
空穂の生家(本棟造り)は記念館と道路を挟んだ向かいにあり、明治8年の往時の姿のまま保存されています。また、講演や講座などの会場としても利用できます。