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中山史跡めぐりマップ① ―棺護山古墳群(かごやまこふんぐん)―

棺護山は神田と中山地区の境にあり、山頂に開成中学校があります。
古墳は尾根づたいに点在し、現在も7基の古墳を見ることができます。

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古墳DATA

※棺護山は蛇が多いことで知られています。注意しましょう。

古墳名大きさ(m)摘要主な出土品
名称なし円墳径:10道沿いにあり、一部が削られています。 
中山31号古墳円墳径:14.0 高さ:2.6藪の中にあるので、冬期のみ開成中学の敷地から見ることができます。 
中山32号古墳円墳径:10.5 高さ:4.0墳頭部が陥没しています。 
中山33号古墳円墳径:12.0 高さ:4.0石室?部分が陥没して馬蹄形になっています。 
中山34号古墳円墳径:13.0 高さ:4.5石室?部分が陥没して馬蹄形になっています。 
中山35号古墳円墳径:30.0 高さ:3.0ひじょうに残りのよい松本市内最大級の古墳です。 
中山36号古墳方墳?径:20.0 高さ:1.5昭和47、平成6年度に発掘。現在その場所は開成中学校のプールになっています。鏡・壷
中山56号古墳円墳径:約30.0 高さ:3.0棺護山の尾根上にあるかなり大きな古墳です。 
棺護山1号古墳円墳径:18.0 高さ:1.8昭和34年に発掘。現在その場所は開成中学校の校舎になっています。特になし
棺護山2号古墳円墳径:14.9 高さ:1.6昭和34年に発掘。現在その場所は開成中学校の校舎になっています。剣・鉄鏃・砥石
棺護山3号古墳円墳不 明昭和34年に発掘。現在その場所は開成中学校の校舎になっています。
【参考文献:桐原 健「松本市中山の古墳、古墳群」長野県考古学会誌36号(1980年)】

中山古墳群とは?
弘法山古墳を含む中山地区になる古墳全体の通称で、古墳の通し番号が付けられています。中山36号古墳などはその1例です。

棺護山の由来は?
棺護山古墳群は「棺を護る山」と、いかにも古墳がありそうな名がつけられています。この地名は、昭和11年に発行された長野県町村誌の「村の中央字棺護山に陵塚五ヵ所あり」との記述からつけられている名称です。この周辺の小字は「籠山」という字がつかわれており、いつから棺護山と呼ばれているのか、定かではありません。

 

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