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企画展情報

企画展「戦争と空穂-戦中・戦後の思いをたどる-」  *図録が完成しました!!

晩年のわが二十年うばひける怪異(もの)の爪跡ことしは癒えよ         (歌集『木草と共に』より 昭和35年新年作)

戦中・戦後を振り返り、戦争によって心身に受けた被害への痛憤や悲しみとともに平和への強い願いが伝わってくる空穂の作品です。
戦時下の趨勢として個人の解放が閉ざされていくなか、歌人であり国文学者である窪田空穂が、この戦中・戦後の混乱期をどう生き抜きどう詠ったかを、作品や書簡などをとおしてたどり、人間空穂に迫ります。

■期 間  9月19日(土)~12月13日(日) <86日間>
       午前9時~5時(入場は午後4時30分まで)
       月曜日休館(休日の場合は翌日)

■会 場  窪田空穂記念館会議室

■入場料  大人(高校生以上)300円、中学生以下無料(通常観覧料)

■内 容  1 空穂の戦争詠
       2 茂二郎の出征とシベリヤ抑留  
       3 戦時下の仕事『万葉集評釈』
       4信州への疎開

■関連事業  

特別講座「万葉集入門~万葉人の喜びと悲しみにふれる~」(全3回)
 戦時中、出陣する学徒に代わって勉強しようと「万葉集評釈」に打ち込んだ空穂。その『万葉集』について学ぶ講座です。万葉人の心に触れながら、万葉の魅力を味わってみませんか!?
 
    日 時  11月11・18・25日(水)午前10時~12時
    講 師  清沢由之 氏
    内 容  ・『万葉集』とは
         ・「百人一首」と『万葉集』
         ・万葉の植物
         ・作品鑑賞
         ビデオやスライドを交えながら解説します。
    受講料  各回100円
    申込み  当日までに電話で

ギャラリートーク
当時の空穂についてトークを交えながら展示をご覧いただきます。戦時中の空穂についてより深く知っていただける機会ですのでぜひご参加下さい。
    日 時  12月5日(土) 午後1時30分~2時30分
    講 師  来嶋靖生 氏
    会 場  窪田空穂記念館
    参加料  無料
    定 員  30名程度
    申込み  当日までに電話で

■図録の刊行について
 遅くなりましたが、本企画展の図録が完成しました。
 展示で紹介している空穂の短歌や解説、資料をもりこみました。
 展示内容をじっくり味わいたい方にはお勧めです。
 (価格800円、B5版、モノクロ64頁)
 

 

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